シャドウハーツ -Shadow Hearts-
![]()
プラットフォーム:PlayStation2
発売元:アルゼ(2001/6/28)
種 類:RPG
個人的評価:8/10![]()
![]()
1913年、仏国、ルアン。
霧雨の降る夜、その猟奇殺人事件は起こった。
被害者はイギリス人神父。
同行していたはずの一人娘の遺体および遺留品は見つからず、行方不明と処理された。
それから一ヵ月後・・・・・
澄んだ星空の下を力強く走る蒸気機関車。
長春から大連に向かう列車。
その最後尾に位置する日本軍のラウンジカーの中に事件の娘の姿を見出すことができた。
美しい銀髪。憂いを含んだ瞳。
少女は退屈そうに車窓を眺めていた。
そこへ一人の英国人紳士が近寄っていく。
と、そのとき車内に悲鳴が響き渡った。
紙切れのように体を切断され、倒れる警護の日本兵。
現れた英国人紳士は微笑んだまま、じっと少女のほうを見ている。
「な、なんだ、貴様っ!?」
「私はロジャー・ベーコン。そのご令嬢をお迎えに参りました・・・・・」
大いなる悲劇が始まろうとしている・・・・・。
(説明書より)
![]()
シャドウハーツ・・・という名前は知っていたのですが特に内容は知らず、よく分からないけれどきっとキラキラ王道ファンタジーRPG(滅多にRPGやらないので勝手な思いこみ・・・)なのではという印象でした。
クーデルカの重苦しい世界観が気に入ったので、ぜひとも15年後の世界というのを体験しいたい!とようやくプレイしてみました。
クーデルカの陰鬱さは軽減されたものの、ある種のおどろおどろしさはキチンと踏襲していて好感触!そして何よりクーデルカでは苦痛だったタルい戦闘がジャッジメントリングによって一気に楽しめるものになっていました。
更にキャラクターの魅力が増していて嬉しい〜正直クーデルカの主役3人はどこか他人のような・・・レビューにも書きましたが洋画を見てる印象なのであまり感情移入するタイプのキャラ達ではなかったんですよね。
それに比べるとシャドウハーツのキャラ達はもっと身近に感じられるのがとても良かったです。シリアスと笑いのバランスも絶妙でしたし。
2007年にプレイしてみると流石にCGはショボイです。
特にムービーの造形が怖いというか(汗
普通にアクションパートのポリゴンってるウルの方が格好良く感じました><
エンディングは二種類。
ムービーのキャラ造形が怖いと言ったばかりですが、エンディングは良い出来です。シャドウハーツ2は1のバッドエンドから始まる・・・というのを知っていたものの、やはりグッドの方で終わって欲しいと願わずにはいられません。
それだけウルとアリスが好きだったという事でしょうね。割と漫画でもアニメでも正ヒロインにカチンと来やすいタチなので、こう素直に応援したくなる主人公カップルというのは自分的には珍しかったです。
あとは他キャラの横のつながりを感じられるイベントがあれば良かったかなあと。(その辺りはシャドウハーツ2でちゃんと押さえられてるのですけどね)そうすれば主役2人以外のキャラをもっと好きになれたかな〜と思いました。
![]()
クーデルカ程の重苦しさは無いものの、キャラやストーリーの魅力で補って余りある出来でした。ただの消化になりがちの戦闘も毎回ジャッジメントリングを気にしながらでやり甲斐がありましたし。クーデルカで不満だったやり込み要素もキチンと押さえられていて○。CGのショボさと途中入る音声のバランスの悪さ(小さくボソボソ喋ってると思って音を大きくすると急にバカでかくなったりとか・・・orz)を引いて評価は8です。
![]()
■ウルムナフ・ボルテ・ヒューガ(左)
英表記:Urmnaf bort Hyuga
年 齢:24歳
属 性:闇
特 技:モンスターとの融合(フュージョン)
1890年生まれ。出身地ははっきりとしていないが日本人の父とロシア人の母を持つハーフ。軍人だった父の仕事の関係で中国を転住する。10歳のときに両親と死別。その際、モンスターとの融合術「フュージョン」の能力に覚醒。以降、ハーモニクサーとなる。
今は、時折聞こえてくる謎の"声"の主を探すべく、単身モンスターと戦いながら旅を続けている。(説明書より)
本編の主人公。シャドウハーツの魅力はウルの魅力。母に優しく起こされる思春期の少年ではなく、清らかな心の正義感を持つ青年・・・というには色々とささくれ立っている。ガラが悪いし、おつむも弱め。本心の寂しさや弱さを隠して飄々と振る舞う様子がなんとも可愛いというか〜。そしてとにかく強い主人公というのが何より良いと思う。
戦闘後の「ごめんなさいは?」は名台詞。
■アリス・エリオット(右)
英表記:Aris Eliot
年 齢:20歳
属 性:光
特 技:白魔法
ロンドン出身。
幼い頃に"声"が聞こえるようになり、エクソシストとしての才能を開花させる。以来、神父である父の仕事を手伝い、悪戯祓いを続けてきた。
たぐいまれなる彼女の能力を利用しようと、世界中の権力者が彼女を狙っている。内気でおとなしい性格だが、ウルと共に冒険をしているうちに本来の活発で強気な性格を取り戻していくことになる。(説明書より)
[属性:光]
本編のヒロイン。最初はおとなしいお嬢さんという感じでそんなに気にもともないというか、スカートが短くてパンツ見えそうだな〜とかいらん心配してたりしてましたが、段々彼女の優しさと芯の強い部分が見えてきて好きになりました。本でモンスターをバシバシ叩くのも可愛いw
■劉 朱震
英表記:Li Zhuzhen
年 齢:60歳以上
属 性:火
特 技:陰陽道
魔物退治専門の陰陽師。
陰陽道を駆使してさまざまな魔法を操る。
普段は気の良い爺さんだが、魔術に関しての深い知識はベーコンにも引けをとらない。
15年前に死んだウルの父親の謎を知っているようなのだが、本人は多くを語りたがらない。
ある村での異変を調査中にウルたちと遭遇、仲間となる。(公式サイトより)
頼りになるじいさま。ウルとアリスだけでチト心細い所にこの人が加わって随分と楽になりました。攻撃力は高くないけれど陰陽道のアクションが格好いい。若い二人を見守る感じがナイス〜
■マルガリータ・G・ツェル
英表記:Margareta G. Zelle
年 齢:不詳
属 性:水
特 技:秘密兵器
某大国の諜報工作員。
爆弾のスペシャリストであり、自分の仕事に関してかなりプライドが高い。
コードネームは、マルコビッチ。
日本軍の動向を探るため、中国に潜入していた所、ウル達と出会い、好奇心から行動を共にするようなる。(公式サイトより)
これまた頼りになるお姐さま。時代背景無視の携帯電話攻撃が素敵です。相当あちこちに顔が利くのだろうな・・・「例のモノちょうだい」って言い方が憎めなくて可愛いw
普段のガンアクションもアクロバティックで好きです。
■キース・ヴァレンティーナ
英表記:Keith Valentine
年 齢:(400歳くらい)
属 性:地
特 技:儀式
400年以上も前から東ヨーロッパに城を構え、一人静かに暮らしてきた吸血鬼。
性格は、どちらかといえば穏やかでマイペース。
周囲の住民からは「蒼き城の領主様」と呼ばれている。
400年以上代わり映えのしない生活に飽き飽きしていたところ、城を訪れたアリスたちと出会う。
その数奇な運命に興味を抱き、半ば強引に仲間になる。(公式サイトより)
ヒマを持てあます美形吸血鬼の兄さん。剣さばきの早さったらないです。。。鼻歌まじりの儀式攻撃といい、余裕が素敵。長く生きてる分、驚く事がほとんどないのかも??
■ハリー・プランケット
英表記:Halley Brancket
年 齢:12歳
属 性:風
特 技:パチンコ
ちびっ子ギャング団を組織し、自分と同じように身寄りのない子どもを集め、スリや盗みなどの悪事を重ねている少年。
母親と同様に不思議な能力の持ち主であり、そのため幼い頃に異端諮問委員会によって、母親を連れ去られた過去がある。
精神病院に閉じ込められている母親を救出するためにウルの力を借りる。(公式サイトより)
プランケットの名にピンと来た方はきっと前作(クーデルカ)からのゲーマーでしょう。こういう繋がりっていうのはプレイヤーからすると嬉しいものなのです。仲間になるのが遅いのだけど、もったいなくて連れ歩きまくりましたw
Recent comment
poo on 2009年とな!?: 風野さん、あけまして
風野妖一郎 on 2009年とな!?: 明けましておめでとう
poo on 2009年とな!?: rankoさん、あり
ranko on 2009年とな!?: すごい可愛い女の子だ
poo on まだまだクロス探偵物語: うるさん、コメントあ
うる on まだまだクロス探偵物語: 銃声とダイヤモンド(
poo on 新しい家族: 風野さん、おひさしぶ
風野妖一郎 on 新しい家族: お元気になられたよう
poo on ひさびさ: rankoさん、あり